妊娠中の治療
妊娠中の歯科治療について
当院では、安定期も妊婦さんの治療はできるだけ負担がないように短時間で終わらせます。妊娠の有無に関わらず、レントゲン撮影は防護服を着ていただいています。
つわりや早産、流産のリスクを考えると、比較的安定期とされる妊娠中期であれば通常の歯科治療はできますが、特に4ヶ月以内は避けた方がよいでしょう。妊娠初期でどうしても治療が必要な場合は大学病院等にご紹介します。
妊娠中に起こりやすい【妊娠性歯肉炎】
妊娠初期に始まり、出産後に治ることが多い病気です。原因はわかっていませんが、ホルモンの影響や、つわりで歯磨きができず口の中が不潔になると起こりやすいです。
ひどい場合、早産の原因になると言われています。
妊婦歯科検診・産婦歯科検診を受け付けています
当院では妊婦さんや経産婦さんのための歯科検診を受け付けております。福岡市在住の方は母子手帳を持参してください。
治療やメンテナンスが必要な場合は再診料からの治療になりますので治療費がお安くなります。(治療がある場合は初診料がかかりませんが、別途治療代がかかります)